放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年4月19日日曜日

政治討論は、政治的に公平に!

 
NHK日曜討論 4月19日 
6党による「対北」「自衛隊海外派兵」「日米関係」などについて討論しました.

◆6党の出席があったことは、政治的に公平であった.
◆発言回数につていは、政治的に不公平であった.

発言回数は、以下のとおりでした.

  • 各党の全発言回数: 自民12回、民主9回、公明6回、共産7回、社民6回、国民新党6回
    発言回数は、多数党にかたよっている.

  • 自衛隊海外派兵および日米関係の問題:
    • 自衛隊海外派兵賛成・容認(自・公・民・社・国新)の発言回数:
      自7回、民6回、公5回、社民3回、国民新党3回、派兵賛成・容認合計21回

    • 派兵反対:4回

    • 発言回数には、海外派兵賛成・容認に大きくかたよっている.

    ニュースなどの扱いとあわせると全体として非常に問題である.

海賊対策・自衛隊海外派兵の問題は、憲法上・安全上大きな問題です.

国会でも徹底した審議が必要なことはもちろんですが、NHKのかたよった放送を改善することも大きな問題です.

このままでは、受信料支払い率と放送法・民法にもとづく「受信料支払い拒否の権利(民法・同時履行の抗弁権)」の問題は大きくなるだけでしょう. それは、NHKおよび受信者双方にとって大きな不幸です.

同文: BPO、他TV局、政党など関係先