放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年4月1日水曜日

新しい模索の時代

 
利潤第一主義の「新自由主義」「カジノ資本主義」が破綻して、世界では「100年に1度の金融危機」脱出の模索が始まっています.

日本では、「カネによる政治、自民・民主の政権(利権)争い」がつづいています.

いずれも、「カネ」がキーワードで、古い体制が「カネ」による呪縛で動きがとれない状態であるのが実情です.

見えてきているのは、EU、ラテンアメリカ、アジアのそれぞれの地域での地域共同体の発展です.

これには、アメリカのドル支配・一国覇権主義の破綻が背景にあります. 今後は、ドル経済と利潤第一主義をいかに世界経済が克服してゆくかの流れが予想されます.

日本では、政治・経済ともにアメリカに従属している状態、これをどう克服するかが問題ですが、自・公・民では手がつけられないのが現状です.

日本・世界とも、新しい模索の時代が始まっています. 

この中で、放送がもつ役割を放送自身が果たすことができるかどうか、視聴者が意思決定と意思発信の手段として、放送を正しく利用できるかどうかが問題となっています.

注視しましょう.