放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年7月19日月曜日

テレビ朝日: 多数党偏重の放送法違反は、民主主義をゆがめる!  スポンサーにも一定の社会的責任がある



テレビ朝日 TVタックル 7月19日

番組は、参議院議員定数について「いまやどの党も定数削減を叫んでいる」とのコメントをしました。

個人でも政党でも、発言は責任をもつ限り自由です。 しかし、局・番組は放送法に従う必要があります。 テーマごとの論点の公平な放送を守るべきです。

「どの党も(参議院の)定数削減をさけんでいる」のは事実に反します。 とくに、比例定数部分の削減は、民意の切捨て部分を大きくする問題で、はっきり反対している政党もあります。

この放送では、与党・多数党に対立する論点が切り捨てられましたが、これは放送法の「政治的公平」の違反です。

違反は、世論・選挙をゆがめ、民主主義をゆがめます。
局・番組・出演者だけではなく、スポンサーにも社会的責任があります。

きびしく改善を求めます。