放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2008年11月4日火曜日

NHK 11月4日ニュース:
前航空幕僚長関連で、80%が政府与党の論点

NHK 11月4日ニュース: 前航空幕僚長の「憲法の三権分立否定」
「政府見解否定問題」で放送された政府・与党と野党の論点の詳細
No.更新時間タイトル文字数政府与党
の論点 %
野党の論点
%
14時30分防衛省 政府見解順守を指導へ4561000
24時30分空幕長問題 給油法案など焦点6075050
(民主100)
312時38分防衛相 不適切な行為で遺憾4031000
412時38分論文問題“監督責任明確に”5581000
516時4分野党 論文問題で任命責任追及4050100
(民主 約60)
616時40分論文問題 閣僚から批判相次ぐ7101000
719時40分論文問題 防衛省幹部ら処分4531000
(データは「NHKオンライン」から)


このデータは、以下を示しています.
  • 全体で政府与党の論点に80%野党に20%が当てられた

  • 野党の具体的論点では、民主党の論点だけが放送された

  • 憲法にかかわる少数意見(前航空幕僚長は、憲法の三権分立をも否定したこと、政府与党はその点を容認していることなど)の論点は、無視された
NHKは、放送法を十分に守らない結果、政府与党の論点を強調して、憲法問題を軽視、無視した結果となりました.

これは、「健全な民主主義の発展に資する」ものではないと考えられます. 

憲法軽視、無視が「年金問題」のもとのひとつにあることを考えると、NHKの報道のあり方には、改善が求められます.

以上をNHK、BPO、民放各局、政党、その他に送りました.

なお、このサイトは、多くの優れた番組を否定するものではなく、その部分の受信料支払いを含め、それを支持、協力する立場です.

[公平な放送]の要望:  ①上記をコピー・追記・書き換えなど ②⇒ 要望先
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