放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年4月21日木曜日

「政党助成金」は、「政党の権利」ではなく、「政党による税金の私腹」

「政党助成金」は、どのように成立したのか?

「『企業は、社会的存在』だから、『企業の政治献金』は許される」 ─ 企業の「政治献金」の源泉は、「政党支持の自由」をもつ消費者であり、これを『社会的存在』が否定することは許されない。

「企業の政治献金」は、「消費者・国民の政党支持の自由否定」の性質を持つ。

これを認めたのは、歴代の与党・多数党であり、対立する世論・特定政党の論点否定の強行によるものである。 今や、それが憲法の否定・財政/年金/原発の安全性の危機化の結果として明らかになっている。

「政党助成金」は、「企業・団体の政治献金廃止」を口実として、多数党により強行され、公然の「税金私腹」の制度として作られた。

これを、「憲法違反」として受領していない政党は、日本共産党だけである。

同時に、この追認・合憲化を押し付けているのは、「多数党中心・対立する世論/特定政党排除」をおこなっているNHKを含む大手メディアである。

「憲法・民主主義」を守るためには、以下の実現がどれだけ必要かを痛感させている。

◇ 一人一票の実現(小選挙区制の廃止・選挙制度の民主化)
◇ 報道の「政治的公平」の実現
 
NHKなどの報道には、放送法を守らせよう!