NHKのアナウンサーでも、発音がおかしいところがあります。「七福神」を「ひちふくじん」、17日を「じゅうひちにち」のように、「7」を「ひち」と読む人がいます。
携帯電話では「ひち」は「七」と変換できません。「七」は「しち」であり、「ひち」は「なまり」。使うべきではないのです。
別の意味で、NHKにはおかしな古い体質があります。
1. 「男尊女卑」
- 「ニュースウォッチ9」のキャスターは、主が男性、副が女性。 男女交互にするべきでは?
- 「日曜討論」の司会は、数十年来ほとんどが男性。 女性にもチャンスを与えるべきでは?
- 解説員の構成は、45名のうち女性は4名(?!)。 政治の担当ではゼロ。(NHKホームページ)
同数とするべきでは?
- 上記の男女不平等の例
- 1931年(関東軍の中国東北部での謀略事件)に始まる対中15年侵略戦争と太平洋戦争終了までの軍指導部が好んで使用した「日本(ニッポン)」の読み方を現在の統一的な読み方としていること。
- 同様に戦前の軍部・政府が好んだ「君が代」「日の丸」を「国歌・国旗法」のずっと前から、毎日放送終了時に流していたこと。
それが、下記の現状に影響していることもあるのです。
- 憲法の軽視・無視の政治が幅を利かせ、年金・財政の危機化につながった
- 現在でも外国の軍事基地が日本にあり、その多くが沖縄に集中しているが、まともな交渉ができない
(以上は、NHKにはすぐれた多くの放送があることを否定するものではありません)
2009/11/13
(これを書き終えたとき、NHKの「視点・論点」(21:45)では、アフガニスタン問題に関して「自衛隊の派遣を含めた支援も必要」との論点が放送されました。 これは、派兵してはならないとの論点を無視・排除した放送で、政治的に公平だとはいえません。旧政府寄りの姿勢がまだ切り替わっていないということでしょうか?)
[NHK受付番号 545956]