多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2009年11月17日火曜日
「民主に傾きすぎです」
「民主に傾きすぎです」 ━ 署名サイトで署名された方のコメントです。
政権与党の政策・論点・問題点が報道されることは当然です。 しかし、同時に「政治的公平」の「放送法」が守られることが必要です。
「民主に傾きすぎ」は、政治的に公平ではありません。
同時に少数野党の排除・無視がなされるケースが多いのです。
放送法の違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめます。 財政・年金の危機化の背景の1つにも、放送などの報道での少数野党の軽視・無視があります。
しかし、憲法と放送法にもとづいて、公平な放送を実現させることは可能です。
長かった奴隷制も崩壊しました。
封建制も崩壊しました。
「坂の上の雲」の時代からの近隣諸国民への侵略、領土・資源・労働力・文化財の略奪も1945年には基本的には終わりました。
資本主義も、金融危機に見られるように、永遠につづくものではありません。 憲法の軽視・無視をつづけてきた自民中心の政治も終わりつつあります。
しかし、民主党中心の政治にも旧自民と同じ要素が残っています。 「民主に傾きすぎ」は、その要素を長続きさせる方向に働きます。
サイト「公平な放送を!」は、どの党が(単独あるいは連立で)政権党になっても、与党・多数党に片寄ることに反対し、政治的に公平な放送を求めます。
署名をありがとうございました。