普天間基地の県外・国外への移設は、民主党の公約であると国民は理解しています。
ところが、民主党・岡田外務大臣は日米政府間の協議で「海外移設」は協議の対象にしていないといっています。(11月25日、参院沖縄・北方問題特別委員会で)
その理由は、「前政権の日米合意を白紙に戻すわけにはいかない」からだそうです。
「公約を反古として、前政権の政策を引き継ぐ」─ これでは、政権交代の意味がありません。
新政権誕生には、国民の旧政権の政治否定の意思が背景にあります。 国民の意思の無視 ─ これでは、国民の支持をつなぎとめることはできないでしょう。
民主党への国民の支持は一時的で、新政権は過渡的な性格のものだということなのでしょうか?
このサイトは、上記の観点でこれからを見てゆくものです。
しかし、サイトの立場は放送に「対立する論点の政治的公平」を求めることです。