重要テーマごとに、対立する論点を政治的に公平に放送するべきである
政策・論点の正誤・善悪は、国民が判断する ─ それが民主主義ではないか?
憲法は、国民主権・民主主義を基本としている
放送法も、公職選挙法も第1条で「民主主義の健全な発達」を目的としている
選挙制度では、一票に大きな格差があり、違憲と判断されている
小選挙区制による死票も多い ─ 与党・多数党が自分に有利に変えてきたのだ
放送法では、「政治的公平・論点の多角的明確化(3条)」が守られていない
NHKなどで「多数党中心、対立する論点は軽視・無視・排除」が日常化されている
多数党は、「密約付き日米安保・米軍/自衛隊・原発・消費税容認」などで一致している
対立する強い世論もあるが、その論点に立つ特定政党は軽視・無視・排除されている
放送法は国会法ではないので、議席数に応じての多数党中心の放送は許されない
重要テーマごとに、対立する論点を政治的に公平に放送するべきである
NHKなどの放送の現状は、「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」に違反している
現状は、世論・選挙・政治をゆがめている
その結果が、原発事故・財政/年金/生活の危機化ではないか?
選挙制度とNHKなどの放送の民主化を実現しよう!