放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年12月27日日曜日

「ニッポン丸は、どこへ行く?」 ─ 発展途上前夜のNHK

NHKは、12月26日、「ニッポン丸は、どこへ行く?」と題して、4時間半にわたる解説委員のナマ大討論を放送しました。

第1部は、「政権交代で何が変わった」
10人ほど並んでそろった解説員は、すべて男性!

「政権交代」を実現させた投票のほぼ半部は、女性のはずです。
その女性を排除して、「ニッポン丸」を討論する。

ここには、NHKの政治の後進性が現れているのではないでしょうか?
戦前は、侵略戦争の教育・宣伝役をはたし、女性の参政権を抑える働きをしていました。

その役割や、後ろ向きの働きがまだ姿勢として残っている!
これでは、「健全な民主主義の発展に資する(放送法)」他のNHKのすぐれた番組を汚すものです。

討論中、「発展途上国」という表現がありましたが、
NHK解説員室は、民主主義の上で発展途上の前夜であるといえます。

改善が必要です。

[NHK受付番号 562647]