放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年12月6日日曜日

NHKは、政治的に公平な放送の原則を守ってほしい!

12月5日 NHK日曜討論

厚生労働大臣の出席を求め、政局の関連問題を討論しました。

質問者は、司会者と6党の代表でした。

2つの特徴がありました。

1.6党にほぼ公平な論点表明の機会が与えられた。 (2009年5月31日の日曜討論のように、NHKが選んだ政府与党よりの論点中心の論者による討論ではなかった。 この点では、公平な放送であるといえる)

2.司会者が男性であり、日曜討論の司会者が男性に偏る(男性のみ)構成は、民主主義上も、男女の機会均等の国際的了解の立場からも不適当である。 解説員室の男女構成も(45名の9割が男性)不適当となっている。

なお、「野党」という用語が用いられましたが、ニュース、ニュースウォッチ9では、野党として、自民・公明の論点だけを伝えるケースがままあります。

これは不適当で、改善が求められます。

あらゆる放送で、政治的に公平な放送が追求されるべきです。 

[お問い合わせ番号554935]