放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年12月1日火曜日

NHKニュース解説は、民主主義の発達に役立っている?

NHKは、9月21日「新政権 どうなる内政 どうする外交」と題する討論を放送しました. 出席は解説員12名(うち女性は1名だけ)でした.

これは異常です! まるで女性に選挙権のない時代、戦前のようです.

放送法第1条の放送の目的では、「
健全な民主主義の発展に資すること」と決められています.NHKの現状では、民主主義の発展に役立つことはできません. 改善されるべきです.

この番組の外交の部では、女性を排除した6名の解説員により以下の論点が目立つ討論がおこなわれました.

①日米軍事同盟の肯定・容認論

②核のカサ・核抑止力の肯定・容認論

NHKの基本姿勢が「(旧)政府・与党・多数党偏重」であることを示す結果となりました.少なくとも対立する意見を放送し、論点を多角的に明確にすることが放送法の要求ですが、無視されました.改善を求めます. (サイト「公平な放送を!」から)