多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2011年8月16日火曜日
スパルタクス (3)
スパルタクスは、自衛隊や米海兵隊のようなローマ正規軍との闘いを通じて、「奴隷として死ぬことを拒否」し、「人間らしく」生きた。
彼が、現代の日本に生まれていたら、どうだろう?
「原発安全神話」や「核密約付き日米安保」を進める政・官・財・学・大手メディア共同体の「国民だまし」を「奴隷のおり」と感じるだろう!
「日本の経済発展と平和」は「日米同盟のおかげ」は、「剣闘士の見世物」と同じ民衆取り込みの部分と見るだろう!
その裏には、財政・年金の危機化と、税収の10%を超える憲法上問題のある軍事費の現実がある。
「原発利益共同体」の利益を、税金と電気料金の値上げでまかなう仕組み、それが現代の奴隷制度だと見るだろう。
彼は「多数党に有利な選挙制度とNHKなど大手メディアの報道」が「現代の奴隷制の本質」だと理解し、それと戦うことが奴隷の生き方だとするだろう。 (つづく)