放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年7月7日木曜日

NHK: 特定政党排除日常化の典型例

放送法は、「対立する論点を公平に」を求めています。

原発については、安全・必要論と、対立する2つの論点があります。 
これまで前者に偏した報道がおこなわれてきました。

「与党・多数党中心」と合わせて、原発推進に偏した報道が、原発事故の背景にあります。

7月7日午前7時のNHKニュースです。玄海原発運転再開の説明番組で「九電のやらせメール」が報道されました。 日本共産党の国会質問がきっかけでしたが、日本共産党の名前が排除されていました。

これは、安全・必要論に対立する特定政党を排除した結果となりました。

「二大政党」の動きの中で、「対立する特定政党を選択肢から除外する報道が強まっている」との指摘があります。

NHKのこの放送は、その典型例ということができます。

NHKなどの「与党・多数党に偏した報道」が世論・選挙・政治をゆがめています。

放送法を正しく守らせることが必要です。